／2024.04.22

「シャボン玉石けん推し歴32年」

お客様から
「なんでシャボン玉石けんを販売しているのですか？他にも石けんの会社はありますけど、シャボン玉石けんのどこが違うのですか？」
とご質問を受けました。

1》純度が高く、品質がダントツで良い。
32年前、シャボン玉石けんには粉石けんと固形石けんのみ取り扱っていました。粉と固形については石けん分99.9%を誇っています。他のメーカーでは見つけることができませんでした。石けん分を上げることがどんなに難しいかが分かりました。

２》先代の社長さんが自社の合成洗剤で湿疹に悩まされたのを受け入れ
「こんなものをお客様には売れない」という強い志があった。
　私自身、アトピーの子供を産んで「お母さんが何か体に悪いものを食べてたんじゃないか、母親の体質が悪い。」など言われ、自身でも心当たりを見つけて自分を責めていました。シャボン玉石けんの社長さんは自社の非を認めた上に、1974年、順調だった合成洗剤の販売を一切やめるだけでなく、翌年から赤字を出しながらでも石けん一筋で経営されていました。（ちなみにシャボンちゃんは1975年生まれ。1987年にシャボン玉石けん株式会社に社名変更されました。）

３》行商で販売したいという要望を快諾してくださった。
　志のある社長さんだったら店舗が無くても品物を卸してくれるかも知れない。。。当時はインターネット販売など無い頃で、買い物はお店に出向くのが一般的でした。ですが私には乳飲み子が居て、とてもお店は出来ない。でもアトピーの人には合成洗剤を使って欲しくない→石けんを欲しいという方の所へ出向いて行けばシャボン玉石けんを手にしてもらう事はできる！
この閃きと熱意のままシャボン玉石けんに電話をしました。
「行商します！アトピーの人に安全な石けんを使って欲しいのです！」と。
そしたらなんと即決で取引をOKして下さいました。
おかげで軽自動車の後部座席に石けんをたくさん乗せて、アトピーで悩んでいるお母さんの所へ届けに行くことができるようになりました。

《店主流使用例》
お風呂全身洗い→オーガニックオリーブ石けん。髪の毛もツヤツヤになります。

シルク下着編
１シャボン玉スノール植物性約60㏄を使用。
２風呂の残り湯で最低水位12～20Ｌでスノール粉石けんを入れて回し溶かします。
３靴下とショーツを投入して5分回します。
４水位を上げて40Ｌにし、他の下着やシーツ、枕カバー（肌に直接触れるもの）10分回します。
５最後にブラジャーなどのデリケートな下着を入れて1分回します。
６すすぎはデリケート洗いの設定で3回します。（洗いとすすぎ1回目は風呂の残り湯使用。）
７脱水6分で終わります。

しろ物普段着編
１風呂の残り湯でスノール粉石けんを入れて回し溶かします。
２先にエプロンや軍手など汚れの酷い物を低水位で5分回します。
３水位を上げて40Ｌにし、他の洋服やタオル類を入れて10分回します。
４すすぎはデリケート洗いの設定で2回回します。
５脱水6分で終了です。