/2024.04.15
年に1度の大チャンス❕「新緑の頃の食養生」
季節がすっかり冬から春になりました。
冬が終わり春になると体は冬の間にたまった毒素をデトックスしようとし始めます。体に入った不要な物をどんどん排泄しようとし、肝臓や胆嚢系が頑張ります。
冬に食べたご馳走、肉や魚、揚げ物やコッテリ系の物、砂糖を使ったケーキやチョコレート、激辛料理や外食で食べた添加物など、暖かい春になると体を浄化しようとします。
私の娘が最近春の不調の症状が出てきて、冬の毒気がきたなぁと思っていました。。
肝が弱った時の状態
*筋肉や血管、生理のトラブル
*目の疲れ
*吐き気
*疲れやすい
*自律神経の乱れ
*突発性の病気、五月病
上記のほかに冬(腎臓、膀胱、生殖器系)の不調が重なって
*耳のトラブル
*ひざや腰の痛み
*パニック等
秋から(胚、大腸経)の不調が重なって
*鼻水や咳、たん
*皮膚のトラブル
*涙もろい、悲観的
なんてことがあれば年に1度の大チャンスです!
すっかりきれいにしちゃいましょう!!
春の食養生をご紹介させていただこうと思います。
【食べて欲しい食材】
緑の野菜、少し苦味があるようなもの→ニラ、小松菜、ブロッコリー、春菊、パセリ、など
(娘の体調不良には、パセリを1束入れたパスタが良く効きました。
本人も美味しいと言って食べていました。)
酸味→八丁味噌、梅干し、梅酢、米酢、など
野草→よもぎ、ふき、タラの芽、ふきのとう、など
春野菜→春キャベツ、新玉ねぎ、菜の花、など
芽吹く力のあるもの→豆もやし、発芽玄米、わかめ、スプラウト、など
その他→ふのり、麦、はとむぎ、麦味噌、オートミール、など
上記の食材を使っておひたしや和え物、ごはんやおかずやデザートを作ってみてください。
肝臓の弱りは怒りという感情に出てくることがあります。
ゆるして解放し、寛容な心で過ごしましょう。
桜の木の下でお花見や、森林浴をしてぎゅっと握りしめた感情の開放をしましょう。
文:坂野ちさと
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