/2023.05.09
結婚・出産とアトピー・アレルギー
シリーズでお届けしている「人生の変化のタイミングとアトピー・アレルギー」について。
今日は、結婚・出産とアトピー・アレルギーについてのお話です。
結婚・出産を機に、女性はホルモンの変化が顕著になり、体質が大きく変わることがあります。
今日は、オーナーの坂野が実際に経験したお話をご紹介します。
第一子妊娠時にわかったホルモンと体質の変化
元々肌が弱かったというオーナー。
20代半ばで第一子をお腹に宿したときに、妊娠5カ月目くらいに今まで見たことのないような湿疹ができたことがありました。
痒みを伴うもので、皮膚科へ行ってみてもらうと、先生は「お腹の子は多分男の子だろう」と言ったそうです。
まだ性別がわかる前だったので、実際に男の子が生まれたときにはとても驚いたといいます。
先生に理由を尋ねると、女性の身体の中に男性ホルモンが強く影響して、それに対する拒絶反応のようなものが出ることが稀にあると話してくれました。また、それだけではなく、それまで嫌いで食べなかったお肉を食べたくなることが増え、当時の夫が毎日お肉を食べさせてくれていたということもあったそうです。
無事に生まれてきた長男は、健康そのもので、その後も通常の食生活を続けていました。
そしてその後、オーナーは2人の女の子を出産しますが、生まれたときからアトピーの症状があり、そこから人生が大きく変わっていくことになります。
当時のことを振り返り、「妊娠中の環境や胎教がいかに大切だったかということがわかる」とオーナーは語ります。
第二子妊娠と農薬の影響
2人目の子を妊娠したときには、1人目の時のような湿疹は出ず、妊娠中はお肉を食べたくなるようなことはありませんでした。その代わり、野菜を食べたくなることが増え、野菜中心の食生活を送っていたといいます。
1人目の時はストレスなく過ごせていたものの、1歳の息子を育てながらの妊娠はそれなりのストレスはかかっていたと当時を振り返ります。
抱っこしながら買い物に行ったり、お散歩に行ったり、忙しく動いていたためにゆったりする時間はそんなになく、少し動きすぎなくらいだったといいます。
食生活は野菜中心。
完全にリラックスはできていなくても、1人目の時の経験を生かしながらの妊娠生活。
それでも、生まれてきた長女にはプツプツとした赤い発疹ができていました。
長女が成長するにつれてアトピー症状が顕著に出るようになり、1歳半になるくらいの頃にお米に使用していた農薬がアトピーの原因だったことが分かってきました。そこから自然食へと目覚めていったのだといいます。
「振り返ると、妊娠当時住んでいた場所は田んぼに囲まれたような場所でした。
妊娠期間は夏頃だったから、お米が実りはじめて、たくさん農薬を撒いているのが気になってたんです。もしかしたら、妊娠当時の生活環境が長女のアトピーに影響していたのかも・・・。」
今でもその疑念は消えないとオーナーはいいます。
第三子妊娠とストレス
3人の子どもの中でも、一番アトピーの症状が強く出ていたというのが3番目の子だったそうです。
生まれたときには既に肌が黒ずんだような赤い色をしていて、既に自然食を取り入れていたオーナーは「私の血が汚れた状態だったのかも」と瞬時に察したといいます。
第三子妊娠中は、既に8歳と5歳の子育ての真っ最中。
今でいう完全なる「ワンオペ育児」でした。
「仕事が忙しかった夫は、帰りも遅くて、朝帰ってくるようなこともありました。三番目の子のときは、ストレスが大きく影響していたと思います。」
その時に、どれだけ安心できる環境が妊婦さんに大切かということを思い知ったのだといいます。
お母さんと子どものつながり
第三子が赤ちゃんの頃は、症状が出ても土佐丹羽クリニック 故 丹羽 博士の薬で治まっていましたが、小学生(8-10歳くらいの間)になってからアトピーの症状が急に酷くなることがあったそうです。
自然食で対応をしていたけれど、どうにも良くならず悩む日々。
「もうこれは食べ物とかではない」と察知し、丹羽博士の治療を本格的に受けることを決意し、病院での治療を受け、少しずつアトピーは良くなっていったそうです。
当時は肌の調子が良くなく、汗をかくことができないような状況でしたが、子どもの頃に集中的に治療したことが功を奏して、大人になった今も元気に過ごせているのではないかといいます。
第三子のアトピーの具合が悪くなったその時、家庭内では当時の夫と離婚するかどうかの瀬戸際でした。
その影響があってか、オーナー自身もパニック障害の症状が出てしまうこともあり、自分の状況が子どもに伝わっていると顕著に感じたそうです。
「第三子のアトピーの症状は得に足が酷く、今思えばセラピー的に見ても「自分は前へ進んでいいのか、どうしたらいいのかわからない」という感情が出ていたのではないかとも思います。」
お母さんの感情や状態が出産後にもダイレクトに伝わっていく。不思議ですが、親と子どもの間にはこういったことがたくさん起こるのです。
妊娠中の環境は本当に大切です。
人は怒ったりすると一瞬で血液が酸性になると言われています。
妊娠中に怒ることがあったとき、一気にお腹が固くなったそうです。陣痛の一歩手前くらいの固さになり、妊娠中のストレスは本当に気をつけなければいけないとオーナーは声を大にして言います。
「男性には、妊娠を半分担うくらいのつもりで接してあげてほしい。
奥さんが共働きの場合はは特に気遣ってください。できれば休んでほしいくらいです。一番旦那さんにしてほしいのは、奥さんのケア。奥さんに寄り添ってもらえれば、それでいいです。
お母さんは子供を守るために、脂肪を蓄える。
子どもを沢山産んだ猫のお腹はずっとたるんでいるけれど、それを見て、私は美しいと思います。」
妊娠中のケアについてのご相談も店頭で承っています。どうぞお気軽にお声がけください。
※内容は当店スタッフやお客様の実体験をもとにしています。個人差がありますので、ご了承ください。
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