／2023.11.28

咳とりんごのお話

寒くなってきて、りんごが美味しい季節がやってきました。
この時期に食べる「ふじりんご」はやっぱりシャキシャキで美味しいですよね！
長野県民にとって、りんごはとっても身近なフルーツで『毎日食べている』という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそのりんごについて、店主の経験から語らせてください。

この時期に多いご相談で「咳がなかなか治らない」というものがあります。
咳のトラブルや気管支系のトラブルの多くは、内臓の冷えが原因。「りんごの食べ過ぎ」がその内臓の冷えの原因になっていることもあります。

朝のリンゴは医者いらず、という格言を聞いたこともあるかと思います。もちろん食物繊維やペクチンなど、身体にいい効果もあるのは事実なのですが、、マクロビオティックでは少し注意が必要な食材と考えられています。

以前もご紹介したマクロビの陰陽表によると、りんごは確かに中庸の食材に分類されていますが、この頃のりんごは品種改良などの成果もあり、甘くてシャキシャキのものが多くなってきていて、当時のものと変わってきているのです。
実際に美味しくてりんごを食べ過ぎてしまい、お腹を下してしまったり、寒気を感じたりすることがあると、店主はいいます。
マクロビオティックの考え方が生まれたのは今から何十年も前のこと。少しずつ変化している農産物でも、甘味が強かったり、サイズが大きくなっているものはどちらかというと「陰性」に偏っているようです。

りんごのいいところは消化酵素の働きをしてくれるところ。りんごは肉の毒消しができる食材なので、お肉を常食している方にはおすすめです。（魚の場合は、かぼすなどの柑橘類が添えられいたりしますよね。）店主がおすすめするりんごの摂取量は1日8分の1切れ。ご自身の身体の状態や食事の内容に合わせて食べていただくとよいと思います。

咳を出すことで、お腹に力を入れて身体（特に内臓）を温めているんです。そういう時はお腹を冷やさないための食べ物を摂ることや、身体の芯から温めることをするのがおすすめです。
お風呂にしっかり入って身体の芯を温めてもらうのもいいですが、遠赤外線の暖房器具などもよいと思います。

遠赤放射セラミックシート湿熱器・湿熱アンポ

アンポとはもともと湿熱治療のこと。1世紀以上もの間、痛みや不快を鎮めるために使用され、今日でもこの湿熱治療が、病院の物理療法室やリハビリ施設、接骨院、鍼灸治療院カイロプラクティック院、整体治療院、一般家庭にて行われています。
この湿熱アンポは、遠赤外線のセラミックシートで身体の芯まですばやく温めてくれます。
ストーブやホットカーペットを使っているときとは違い、じんわりと身体が温まっていくのを感じます。しっとりした感じがするので、肌が乾燥したりもしません。

湿熱アンポ本体　72,600円（税込）

別売りのタイマー付きコントローラーを付けると、30分・60分・8時間のタイマーの使用や強弱の調整ができるようになります。

タイマー付きコントローラー　12,980円（税込）
セット購入で　85,580円（税込）

ただ今、導入キャンペーンとして以下特別価格で販売中です。

コントローラーセット　~~85,580円~~　→　82,580円（税込）
2個同時購入の場合　~~171,160円~~　→　161,160円（税込）

遠赤外線暖房機　アーバンホット

同じく遠赤外線で温めてくれる暖房機。火を使わないので、燃焼ガスの嫌なニオイが発生せず、二酸化炭素の放出がありません。また、ファンによる温風送風がないのでホコリやハウスダストなどをまき上げず、動作音も静かで快適にお使いいただけます。
やさしく包み込むように身体の芯を温めてくれるので、冷えでお悩みの方には大変おすすめです。

48,180円（税込）※こちらは取り寄せとなります。

遠赤外線を使用した暖房器具は上記の他にも多数取り扱っております。カタログのご用意もございますので、気になる方はスタッフまでお声がけください。