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/2025.11.25

靴下で身体の声を聞く

周辺の山々の山頂が雪化粧をするようになり、もうすぐ初雪が見れそうな季節になってきましたね。毎日寒い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか?

このははごころで働くようになってから今年で6回目の冬となる私スタッフあつみですが、店主やスタッフの体調管理で一番目からウロコだったのが、「シルクの靴下の重ね履き」でした。

以前にもコラム記事でご紹介したことがあるのですが、今回は冬だからこそおすすめしたいシルクの靴下の活用法をご紹介したいと思います。

当店の靴下売り場には、番号が書かれたソックスを販売しています。こちら、ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、「靴下の重ね履きの順番」を示しています。


店主のおすすめの履き方は、

①シルクの5本指ソックス→②ウールの五本指ソックス→(③シルクの先丸ソックス)→④綿の先丸ソックス



さらに、寒さが厳しい季節になってきたら・・・

①シルクの5本指ソックス→②ウールの五本指ソックス→③シルクの先丸ソックス→④ウールの先丸ソックス→⑤綿の先丸ソックス



ポイントは、シルクの靴下を一番内側に履くこと。
絹は吸湿性や放湿性に優れていて空気を取り込み、身体を温めてくれるだけでなく、肌に直接触れることで身体のデトックス(毒だし)をしてくれるからなのだそう。

元々シルクの原料である蚕の繭は、本来は蚕が大人になれるように守るために作られたものです。繭の中で幼虫がさなぎになり、さなぎから成虫になる過程で、繭はしっかり新鮮な空気を取り込み、汚物を吸い取って排出していくのです。すごいですよね。

その繭が原料となっているシルクは、内からの汚れを外に出し、外の悪いものは入れないという特徴があるため、デトックスの作用をしてくれるというわけなのです。

実際に、シルクの下着を普段から取り入れられているという40代のお客様が肌年齢を計ったらがなんと16歳だった!というお話や、還暦を越えた店主もメイク要らずで日々過ごしているなどという「肌がきれいになった」実例を耳にします。

靴下でも例外はなく、身体のデトックス効果は抜群。
通常、靴下で穴があくと言えば、床や靴に触れている外側のつま先やかかとが多いかと思いますが、シルクの靴下の場合は「肌に触れている部分で身体の弱い部分」に穴があくのだといいます。

こちらは実際に店主の愛用している絹の靴下。
穴のあいたところを補修して使用しているそうですが、じっくりと観察してみると、「左足のかかと付近」ばかり穴が開いているのにお気づきでしょうか?



第二の心臓や第二の脳とまで言われている足の裏には、様々なツボが存在しています。
店主曰く、穴のあいた部分からは毒素が多く出ており、その部分がツボである部分が自分のウィークポイントなのだそう。

つい最近も、足裏ではないですが、ふくらはぎに履いているシルクのズボン下に穴があき、その後赤い湿疹が出てきたのだといいます。
不思議ですよね。

こんなとき、自分の身体のウィークポイントはどのなのか、足つぼマッサージなどで用いられる足裏反射区などを使用して、穴の開いた箇所と繋がるツボを調べてみるのがおすすめです。




絹の靴下でご自身の身体の声に耳を傾けてみると、意外なことがわかるかもしれません。ぜひお試しください。

なお、穴の開いた絹の靴下は、こんな感じで補修ができるそうです!
当て布には、古くなった絹素材の下着や衣類などを使用するのがおすすめなのだとか。

店頭には、靴下以外にも絹素材の衣類を多数取り揃えております。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

Manufacturers取扱いメーカー

  • オーサワジャパン[東京]

  • シャボン玉石けん[福岡]

  • ムソー[愛知]

  •        

    ニワゴールド[北海道]

  • 海の精[東京]

  • ボディクレイ[東京]

  • LOGONA[兵庫]

  • メイドインアース[東京]

  • サンコー[愛知]

  • アリサン[埼玉]

  • 光食品[徳島]

  • ミトク[東京]

  • VOX SPICE[東京]

  • ナイアード[東京]

  • ノースカラーズ[北海道]

  • しんしゅうやき[静岡]

  • 辻安全食品[東京]

  • マルシマ[広島]

  • GREENPAN[ベルギー]

  • マスタークック[東京]

  •        

    エンバランス[大阪]

  •        

    ナチュラムーン[京都]

  • 黒怒[愛知]

  • ぬちまーす[愛知]