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/2025.09.30

夏の疲れと冷えのお話

朝晩の冷えが一層と進み、毎日何を着るか毎朝悩んでいる私スタッフあつみです。
秋は好きな季節ですが、この急激な冷えには毎年驚きます。

この頃、お店へ相談にみえるお客様の傾向として、「夏の疲れ」が根源にあるな、と感じる方が増えています。
夏の疲れは、様々な形で身体に不調を起こしており、身体が冷えたことで免疫力が下がり、風邪などのウイルスに感染しやすくなります。

保育園では、今月の初めころから夏風邪が流行り、うちの1歳8か月の娘も1週間ほど熱や咳・鼻水の症状と戦っていました。巷では、コロナが再流行しているという話も聞きます。恐らくこれらは、みんな夏の疲れが原因だと思われます。

先日ご相談にみえたお客様で、水いぼが増殖して、全身に広がってしまったという方がいらっしゃいました。
とびひのように広がり、感染症のようになってしまっているようだったと店主は言います。店主がよくよくお話を聞いてみると、食事の内容に気になる点があったそうです。

一つは、鶏肉が好きだったという点。
鶏肉は感染した体内にある菌を増やすと言われています。発疹性の感染症を起こす方が、鶏肉を毎日のように食べている例が多くみられ、鶏肉をやめてもらうとサッと嘘のようにキレイになることがありました。この経験を踏まえ鶏肉をしばらくやめてもらうようになりました。

二つ目は、最近ぶどうをよく食べているという点。
長野県はぶどうの名産地で、この頃美味しいぶどうが沢山店頭に並んでいますよね。どれも美味しくて食べたくなる気持ちはわかる気がします。

ですが、店主はこの季節の変わり目だからこそ、ぶどうの食べ方には注意が必要なのだといいます。
というのも、ぶどうはフルーツの中でも特に身体を冷やす特性があるからなのです。手頃で食べやすくていいのですが、実は他のフルーツと比べて特に糖度が高い=より身体を冷やしやすいのです。

ぶどうは身体を冷やすと聞いて、私スタッフあつみにも、心当たりがありました。
娘はぶどうが大好きで、この頃ぶどうを毎日のように食べていたのですが・・・この頃イヤイヤ癇癪を起こすが増えました。
もちろん成長の過程でのことで、世間で言う「イヤイヤ期」が本格化したのだと思いますが、店主曰く、冷えていると癇癪を起こしやすくなるのだといいます。冷えは自立神経が乱れることと関係があるといわれており、普段の食生活でこんなにも影響があるのかと驚いています・・・。

旬の果物が美味しい季節ですが、食べる量は「ほどほど」に、毎日ではなく「時々」。体調のいい時や身体を動かした後がおすすめです。

夏の疲れと冷えの改善には、お風呂で身体の芯を温めること(温泉などもおすすめ)重ね履きやレッグウォーマーなどを活用することもいいですね。
また、玄米ご飯やヒジキ、切り干し大根を適宜食べると良いでしょう。
塩加減は「美味しい」と感じるようにして。家族には、それぞれに調味料で塩加減を調製してもらうと良いと思います。
塩は陽性なので体を温めてくれます。舌が美味しく感じるのが、体にどれくらい塩味が必要なのか教えてくれます。自然の塩であれば余分は排出されるので、さほど心配はいりません。
人は体が温まると自己肯定感が上がります。特に子供さんは顕著で、青白かった顔に血色が戻り、心が安定して手を焼くような自己主張がおさまります。

食欲の秋!ではありますが、長い夏を越えて身体がちょっとお疲れかも?と労わりながら楽しめるといいですね。

(文:竹内あつみ・坂野ちさと)

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