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/2025.06.03

肝臓 だるさ・疲れ

どんよりとした空に、小雨が降る今日。
何となく身体がだるくて、疲れが取れず、調子が出ない・・・この時期、そんな風に感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。

それは、肝臓が疲れているサイン

肝臓は、若さや元気の臓器と言われていて、肝臓が疲れてくるとそんな症状が出やすくなります。また、血液を浄化してくれる装置でもあるので、肝臓が疲れると怒りっぽくなったり、ストレスに弱くなったりすることもあるのです。

実際に、週末にお酒を飲んだ店主と私スタッフあつみにも、そんな症状があったのでご紹介します。
2人とも普段はお酒をほとんど飲まないので、お酒に耐性があまりなく、肝臓が疲れていたのだと思います。

店主の場合は、3日ほど少量の泡盛を晩酌で飲んだところ、4日目の朝から腰と足が重くなったと感じたのだそうです。その間何となく身体がだるく、調子が出ないなぁと感じ、お酒を飲んで肝臓が疲れているということを実感したのだといいます。そして、無性にカボチャが食べたくなり、ビタミンAやカロテンを欲しているんだなと私に話してくれました。

スタッフあつみの場合は、週末に気分転換のつもりで赤ワインを飲んだところ、、翌日は何だかイライラすることが多く、自分でも驚いていました。
「生理のせいかもなぁ・・・」と思って過ごしていたのですが、店主から聞いた「肝臓の疲れの話」でピンと来ました。普段はほとんどない生理痛が今回はあったからです。胃のムカつきや腹痛など症状がやや重く、自分でもどうしたのかなと感じていたところだったので、ハッとしました。

もともと、冬が終わり春になると体は冬の間にたまった毒素をデトックスしようとし始めます。体に入った不要な物をどんどん排泄しようとし、肝臓や胆嚢系が頑張って働くので、春には肝臓の不調が出やすいと言われています。

今回はアルコールの例でしたが、カフェインでも似たような症状が出る方がいらっしゃいます。
こうして冷静に振り返ってみると皆さんにも当てはまる症状はありませんか?

肝が弱った時の状態


*筋肉や血管
*生理のトラブル
*足がつる
*目の疲れ
*光がまぶしい
*眉間に縦シワ
*爪がかけやすい
*朝が苦手で、取り掛かるのが遅い
*ストレスに弱い
*すべてがスムーズにいかない
*吐き気
*疲れやすい
*自律神経の乱れ
*突発性の病気 など

肝におすすめの食べもの


・緑の野菜(にら、小松菜、チンゲン菜、ブロッコリー、春菊、パセリなど)
・酸味のあるもの(八丁みそ、梅干し、梅酢、米酢、柑橘類)
・野草(よもぎ、ふき、タラの芽)
・春野菜(春キャベツ、新玉ねぎ、菜の花)
・芽吹く力のあるもの(豆もやし、アルファルファ、発芽玄米、わかめなど)
・その他(ふのり、麦、ハト麦、麦みそ、オートミールなど)
  
手軽に摂れるおすすめのアイテムもあります!

「何かが無償に食べたい!」というのも身体のサインなので、食べてあげたほうがいいよ、と店主は言います。
(ちなみに、私は今すごく青物の野菜、特に春菊が食べたいです。)

毎日忙しく暮らしていると、日常のちょっとした不調も見落としてしまったりするものです。
このコラムを読んで、少しでもご自身のケアに目を向けるきっかけになると幸いです。

どうぞお役立てください。

参考文献:岡部 賢二 監修/五行ukiukiシート
文:竹内 あつみ

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